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先日の週末、隣の真庭市で土日連続の有機栽培セミナーがあり、参加をしてきました。

セミナーの講師はジャパンバイオファームの小祝政明先生。

小祝先生は従来の有機農業を化学的に見つめ直し、植物生理と土壌化学の視点から、安全で美味しく、栄養価の高い野菜つくりを提唱されておられる方です。


セミナーは二日にわけて行われ、初日は稲作の勉強会、二日目は畑作・果樹の勉強会。
有機栽培を実際に行っている農家のかたの圃場に出向き、生育の状態を見ながら先生がアドバイスをするスタイルで行われました。
110711有機セミナー
(稲作農家の方の圃場にて。暑い日で大変でした)

今回見学した稲作農家の方はアイガモ農法を実践されていました。
カモを狙う動物対策は必須ですが、雑草の抑止効果は確実にあるとのこと。
110711有機セミナー2
(カモも暑そうに泳いでいました・・・)


日曜日は畑作の圃場で勉強会。
トウモロコシの畑も訪れ、虫の対策方法など、大変勉強になりました。
1100711有機セミナー3
(ウチの畑と同じくアワノメイガの被害が・・・雄花が咲く前の早期の対策が必要とのこと)

畑作の最後はナス畑。
畝が高く、そして広くとってあり、根をしっかりはれるようにしてありました。
110711有機セミナー4
(こちらもナスの連作中の畑。微生物とミネラルが充実しているのか、目立った病気は出ていないとのことでした)


実は今回参加したセミナーの講師、小祝先生の勉強会は、一昨年から愛媛県で毎月行われており、昨年の4月から、私も毎月参加をしてきました。

私がブログで書いているミネラルや微生物の話は、先生の勉強会や出版されてる本を読んで学んだことが主体になっています。
「太陽とミネラルの野菜」は小祝先生の教えを実践し、それを深化させることを目標にしています。


来月も開催されるこの勉強会。本当に大切なことを学べるので、かなり多忙な時期ですが次回も参加しようと思っています。


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キュウリもうすぐ最盛期へ

ここ数日の気温の上昇に合わせて、第二弾キュウリが急速に成長しています。

背丈ももうすぐ私の身長を追い越しそうな勢いで、大きな葉もたくさん出ています。
このまま行けば、7月にはたくさんのキュウリが収穫できそうです。

現在の第二弾キュウリの様子はこちら↓↓↓
110628キュウリ
(もうすぐ緑のカーテンが出来そうな勢いです)

葉の大きさ、色つやもよく、元気に育ってます。
110628キュウリ2
(梅雨の時期ですが、目立った病気はなし)

実もつき始めています。もうすぐ収穫のときです。
110628キュウリ3
(そろそろ追肥の支度をせねば・・・)


一方、第一弾キュウリは順調に収穫できています。
一昨日はこれくらいの収穫でした↓↓↓
110628キュウリ4
(7月に入れば、まだまだ採れます)

キュウリは収穫が始まると追肥に追われます。

当農園は通常のチッソ肥料だけでなく、ミネラルの肥料も定期的に追肥をしているので、夏野菜の収穫が始まるこの時期からは特に忙しくなります。

昨日、キュウリ第一弾に有機質のチッソ肥料を追肥しました。

今日、さっそく追肥の効果が出て、キュウリの花がこの通り↓↓↓
110628キュウリ5
(ちょっと珍しい光景!? たくさん実がつきそうです)

そしてなぜかアマガエルもこの通り↓↓↓
110628カエル
(こちらも珍しい光景!? このアマガエルはいつも変な格好してますが・・・)


吾輩はナスである

110627ナス1

吾輩はナスである。名前はまだない。
どこで生まれたかとんと見当がつかぬ。
何でも、まだ種であった時、暗い袋のなかで仲間たちとごろごろしていたことだけは記憶している。

吾輩は種のとき、初めて人間というものを見た。
袋から出され、まわりがパッと明るくなると、そこはある人間の手の上だった。

あとになってきいたことだが、この人間は農家という職業で、野菜の世話は今年が二年目のひよっこの農家であったそうだ。
どうにも心もとないが、引き取られてしまった以上は仕方がない。
どのような場所に植えられ、どのような扱いを受けようとも、腹をくくるほかあるまいと考えていた。

110627ナスポット
(発芽して間もないころの吾輩)

吾輩が植えられているこの場所は、岡山県の鏡野町というところである。
中国山地のふもとに近く、夏は暑く、冬はたいそう寒いそうである。
周りは田畑ばかりで人間の数はさほどでもない。
温泉とはちみつが少々有名だが、吾輩たちナスにとってはそう大したことではない。


我々ナスは夏から秋にかけて最も繁栄を極める種族である。
遠い遠い昔、先祖は印度という国にいたそうで、吾輩にとってこの国の高温多湿は育つに好ましい環境である。

しかし、世話をする人間の技量によって、吾輩たちの運命は大きく異なる。
吾輩の世話をするこの人間は、のら仕事の素人であるにもかかわらず、なにやら奇怪なことをたくらんでいる。
周囲の田畑の仲間たちは、虫や病気にやられそうになると、すぐに薬である粉や液を振りかけてもらえるそうであるが、ここの主はそれをせぬと言い張る。
何やら土を良くして健全に育てれば、我々は病気になりにくく、虫もひどくはよって来ぬと言うのである。

吾輩は極めて不安であるが、先にも申した通り、この人間に引き取られてしまった以上はそれも致し方ないことと諦めることにした。
虫どもにさんざん葉を食われようとも、病気にかかり、実が落ち樹が枯れ果てようとも、この薄情な人間に引き取られてしまったことがすべての元凶と考えるほかない。

吾輩たちは主人を選ぶことができないのである。

吾輩たち野菜は、生涯のうち大きく二人の人間とかかわることになる。
一人は我々を育てる人間と、もう一人は我々を食する人間である。
不幸にして育てる人間に恵まれなかった吾輩が願うのは、最後まで残さず、喜んで胃袋に収めてくれる人間と巡り合うことのみである。

吾輩もナスとしてこの世に生を受けた以上、立派なナスの生を全うしたいと思うている。

野菜として人間の口に入り、彼らの体の一部になるのであれば、やはり吾輩自身健康でなくてはならぬ。
また、人間に喜んでもらい、何よりナスと人間の友好に微力ながらも貢献するのであれば、栄養価も高く、旨いナスであらねばならぬ。

いかに主人に恵まれておらぬとて、ナスとしての人生を全うするため、吾輩は全力を尽くさねばならぬ。
愚痴はこぼしても弱音は吐かぬ心づもりでいる。

110627ナス小
(最近、実をつけ始めた吾輩)


プロフィール

オオバヤシカズヒロ

Author:オオバヤシカズヒロ
岡山の県北、鏡野町にある大林農園のブログです。

栽培品目は ジャガイモ、ニンジン、サツマイモなどの根菜を中心に、夏はマクワウリ、秋・冬は食用ホオズキなどの変わった作物も栽培しています。

安全で栄養価が高く、そして美味しい野菜作りを、植物生理と土壌科学の視点から追求しています。

また野菜だけではなく、そのほか様々な食品を通じて、人が健康であるためには何が大切なのかを探求しています。

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