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キュウリとナスの夏の乾燥対策

好天が続き、キュウリが本当によく実ります。

特に種から育てている、第二弾キュウリは今が最盛期。

お日様が照り、光合成がしっかりできるので、味も甘くなり、採れたては本当に美味しいです。
110714キュウリ鈴なり
(鈴生り状態のキュウリ)

しかし、よく実がなるときほど気をつけなければいけないのが、ミネラルの欠乏です。

よく実がつくということは、それだけ土中の養分を吸収しているということでもあるのです。

昨日は、カキ殻の石灰(右)と、海藻肥料(左)を追肥しました↓↓↓
110714ミネラル
(特にカルシウムの減りはかなり早いので、カキ殻石灰はこまめに追肥します)


そして、せっかくのミネラルも土中に水分がなければ野菜に吸収されません。
梅雨が明け、日差しが非常に強いので、畝も乾きやすく、ミネラルの吸収が阻害されることもあるのです。

そこで今日は畝の乾燥防止のため、以前刈り集めておいた葦などの川草を、有機物マルチとして株もとに敷きました。
110714キュウリ畝
(乾かないよう、しっかり覆います)

川草は川のミネラルを含んでいるため、周囲の畔草よりも栄養価が高く、最終的に土に還っていく有機物マルチの素材としてはとても優れています。

110714キュウリ株もと
(有機物である川草を微生物が分解し、また土に戻っていきます)


同じく、大量の水をほしがる第二弾ナスの畝にも、有機物マルチを敷きました。

こちらの草は昨年の冬に仕込んだ落ち葉と畔草の堆肥もどきで、栄養価は川草にかないませんが、繊維がしっかり分解されているので、保湿と団粒維持に大変役立ちます。
110714ナス株もと
(この草マルチにクモが住み着き、有害昆虫から野菜を守ってくれます)

長期採りの作物は水やりに追肥、草取りにマルチ、土壌分析に誘引、芽かき、葉かきと、やることが目白押しで本当に手間がかかります。

日中は暑さでへばるので、午前中が勝負どころ。
もっと早起きをしなければ・・・


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ナス水浸し作戦

今日も朝から暑い一日でした。

梅雨明けは未だ発表されませんが、空は完全に夏の雲。
気温も30℃を超え、こまめの水分補給が欠かせません。

照りつける太陽と高い気温で、野菜たちものどが渇きます。

昨年、最もてこずったのがナスの水やり。
ナスは水の要求量が多いので、ホースで水やりをすると、どうしても時間がかかっていました。

そのナスの水やり、今年はこの方法で簡略化を図ります↓↓↓
110629ナス畑1
(畝の間を水浸し作戦)

ナスの圃場は隣に水路があるので、そこから水を流しいれ、畝間を灌水状態にしてしまうやり方です。
110629ナス畑2
(水がほしいナスを水攻めにします)

水路から水を取り入れる様子がこちら↓↓↓
110629水路

110629水路2
(暑い日はなんとなく気持ちいい水の入り口)


ナスは水があるかないかで、収穫物の出来が全く違います。

水を十分吸ったナスは、太るのも早く、果肉も柔らかく、手触りもしっとりして、なにより光沢があります。

反対に土が乾いていると、成長が遅く、果肉はかたく、光沢もあまりありません。

第一弾ナスはもう実をつけ始めているので、水を流しいれ、さらに追肥をすれば一気に成長します。
110629ナス4
(思う存分水を吸って、大きくなりなされ)

そして水場が増えて、ナス以上に喜んでいるのがこの生き物↓↓↓
110629カエル
(また今晩あたりから賑やかになりそう)



今年のスイカは・・・

今日はナス定植

今日も朝から良い天気で、農作業がはかどりました。

昨日につづき、今日も遅植え野菜の定植作業。

朝からせっせと定植したのは、第二弾ナス!!

110606ナス1
(株と株の間はかなり広げて植えます)

110606ナス2
(株のまわりに敷きワラをおき、もみ殻もまいて、徹底的に乾燥防止)


最後にたっぷりと「えひめAI」入りの水をまいて、定植完了。
微生物に病気から苗をガードしてもらいます。

まだ小さい苗でしたが、ナスは水分と蒸し暑い気候に強いので、しっかり根付いてくれるでしょう。


今年のスイカは・・・

今日、ナスを定植したこの場所。実はスイカを植える予定で開けていた場所でした。

しかしそのスイカ、種をまいても一か月たっても・・・
110606スイカ1
(いっこうに発芽する気配なし・・・)


日本に古くからある固定種のスイカなので、発芽が遅いのかな~と、のんびり様子を見ていたのですが、袋をよく見るとこんな説明が・・・

110606スイカ4
(さ、さんじゅうど!!?)


一向に発芽する気配がない理由がわかりました。
このスイカ。保温する設備(育苗用のハウスなど)がないと、夏本番まで芽が出てこないのです・・・

説明書きをよく読んでいなかった私が悪いのですが、なんとも残念。
今年のスイカは、サンマの時期までお預けになりそうです。


そんな人の気も知らずに、今日もこの生き物が日陰でウトウト・・・
110606 ネコ
(近所の家のネコです)


梅雨の合間、遅植え野菜の定植

ミニトマトを定植

週末の二日間、日差しはさほどでもありませんでしたが、風が弱く、蒸し暑い週末でした。

農作業のほうは遅植え野菜の定植をしました。

昨日は、私が他の用事でバタバタとしていたので、妻と母にミニトマトの定植を依頼。

梅雨のこの時期、乾燥を好むトマトにはつらい時期ですが、一部雨よけも設置して、きれいに植えてもらいました。
110605 トマト1
(種をまき、ポットで育てたミニトマト)

そして、昨年ミニトマトを植えていた場所からもいくつもミニトマトの芽が出ていたので、それらも移植してもらいました。

少し小さいですが、管理も何もしていないのに生えてきた、たくましいミニトマトです。
110605トマト2
(昨年のミニトマトの子孫)


第二弾キュウリも定植

今日の夕方からは第二弾キュウリの定植作業。

4月に種まきをしたものの、気温が上がらずなかなか発芽・成長をしませんでしたが、ようやく大地に根を下ろしました。

いっぱい収穫できることを期待しています。

まだちょっと小さいですが、定植前の様子↓↓↓
110605 キュウリ

定植後の様子↓↓↓昨日、事前にネットを張っておきました。
110605きゅうり

110605 キュウリ2
(周囲にワラを敷いて、乾燥の防止と団粒構造を維持します)


キュウリもミニトマトも、水の管理と、追肥のタイミングがとても重要な野菜です。

ポットから出して定植した後は、わき芽かき・誘引・選定・草取りなどの作業も欠かせません。


人間は子どもが成長し、自立すると、親が世話を焼かずとも子どもは生きていけます.
しかし、野菜は成長するほど世話が必要になる、大変な生き物なのです。

これから本格的な梅雨と夏本番を迎え、多忙に拍車がかかってきます。



田んぼのまわりで、ふらふらと獲物を物色する猫がうらやましい・・・↓↓↓
110605 ネコ
(獲物を探してウロウロ)

110605ネコ2
(カエルを発見!!!)


台風のあと、「勘違エル」

台風2号の影響で、昨日の昼ごろから夕方・夜にかけて、すごい風が吹きました。

通過したのは四国沖で、ここ(岡山県北)はそれほど風は吹かないだろうと思っていたのですが、実際はすぐ近くを通過したかのような猛烈な風が吹き、同じく岡山県北の那岐町では、瞬間風速が40メートルを記録したと新聞に出ていました。

大丈夫だろうと、高をくくっていたトウモロコシの圃場は一部マルチがはがれ・・・
110530 台風後

苗もほとんどがこのような有り様に・・・
110530 台風後3

ただ、茎が折れているわけではなく、根元が安定せず倒れていただけだったので、一本一本株もとを土で固め、何とか以前の姿に戻しました。

まだ4割ほど残っていますが、なんとかこれくらいの姿に回復
110530 台風後4

一日しゃがみっぱなしで、足と腰が痛くなりました。
明日もう一日、頑張って復旧作業を行います。


台風が通過した後、フェーン現象で気温は高くなるだろうと思っていたのですが、今日は北寄りの冷たい風で、気温も4月に逆戻りしたような肌寒い一日でした。

そんな中、寒さも吹き飛ばすようなアツアツのカエルたちを発見!!・・・・・・・・・・
110530 カエル2

・・・・・・・・と、思いきや、二匹の種類が違います・・・

上にのっかっているオスはトノサマガエル、そして下にいるのはヌマガエル(もしくはツチガエル)・・・

どうやらトノサマガエルが勘違いをしてしまったようで、ヌマガエルは迷惑そうな顔(?)

種を超えた禁断の愛で、ひょっとしたら新しい種類のカエルが生まれるのかも、と思い様子を見ていましたが、全然産卵する気配はありませんでした。


以前読んだ生き物図鑑か何かで、トノサマガエルのオスは、同じオスのカエルをメスと勘違いして、交尾姿勢をとることがある、と書いてあるのを思い出しました。

もし下にいたヌマガエルがオスだったら・・・・・このトノサマガエル、表情から何となく想像がつきますが、とんでもない「勘違エル」です。




プロフィール

オオバヤシカズヒロ

Author:オオバヤシカズヒロ
岡山の県北、鏡野町にある大林農園のブログです。

栽培品目は ジャガイモ、ニンジン、サツマイモなどの根菜を中心に、夏はマクワウリ、秋・冬は食用ホオズキなどの変わった作物も栽培しています。

安全で栄養価が高く、そして美味しい野菜作りを、植物生理と土壌科学の視点から追求しています。

また野菜だけではなく、そのほか様々な食品を通じて、人が健康であるためには何が大切なのかを探求しています。

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