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ミニトマトもミネラル×2

今日の鏡野町は久しぶりの夕立がありました。

雷もピカピカゴロゴロと近くまで迫ったので、夕方の農作業はストップ。
実家で一息ついたあとは室内業務の時間にあてました。

久々の夕立でした↓↓↓
110630夕立
(雨音と雷で、かなり賑やかな夕暮れ)


朝、畑では、先日花を咲かせていたミニトマトが小さな小さな実をつけていました。
110630ミニトマト
(昨年とは違う品種で、「小桃」という種類のミニトマト)


トマトは節水栽培をすることで糖度を高くする農法が主流になっています。
しかし当農園では水は控えめにするものの、極度に乾燥させる栽培はしていません。

理由はミネラルにあります。
土が乾燥してしまうと、トマトが土中のミネラル成分を吸収できないからです。

せっかく畑にミネラル肥料を蒔いているのに、節水栽培がいきすぎるとミネラルが無駄になってしまいます。
110630ミニトマト3
(野菜は土に水分がないとミネラルを吸収できないのです)


当農園はトマトにしっかりとミネラルを吸収させ、光合成能力を高めることで、糖度が高く、さらに味も栄養価も高い、極上のトマトを作ることを目指しています。

甘さや旨みの素であるブドウ糖も、野菜の栄養であるビタミンも、光合成で作られる炭水化物(CHO)が原材料だからです。


糖度だけを追求するならば節水栽培のほうが優れているのかもしれません。
しかしそれに加え、旨みと栄養価をプラスするには、ミネラルを吸収させる栽培方法しかないと当農園では考えています。

食べて美味しく、そして栄養豊富で体にもいい、そんなすごいトマトを作りたいのです。
 
110630ミニトマト2
(栄養は計測できませんでしたが、かなり甘くておいしかった昨年のミニトマト)


また、ミネラルを施肥することで野菜が健全に育つので、トマトの樹が健康に育ちます。
樹が健康で長持ちするので、収量も節水栽培に比べて多くなるそうです。

私もまだまだ経験不足なので、昨年はトマトの病害虫に悩まされましたが、美味しいトマトの秘訣は間違いなくミネラルにあると確信しています。

そんな確信のもとになっているのがこの本。興味のある方はぜひご一読ください↓↓↓
110630本
小祝政明著 『小祝政明の実践講座3 有機栽培の野菜つくり』農文協 2009年11月発行



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プロフィール

オオバヤシカズヒロ

Author:オオバヤシカズヒロ
岡山の県北、鏡野町にある大林農園のブログです。

栽培品目は ジャガイモ、ニンジン、サツマイモなどの根菜を中心に、夏はマクワウリ、秋・冬は食用ホオズキなどの変わった作物も栽培しています。

安全で栄養価が高く、そして美味しい野菜作りを、植物生理と土壌科学の視点から追求しています。

また野菜だけではなく、そのほか様々な食品を通じて、人が健康であるためには何が大切なのかを探求しています。

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