農文協が発行する月刊誌『現代農業』平成25年1月号に、当農園の記事が掲載されました。
この号では環境浄化資材「えひめAI」の特集が組まれており、当農園の記事もその「えひめAI」の使い方とオリジナルのつくり方について掲載されています。

もともと「えひめAI」は農業用としてではなく、川の水を浄化するために開発された資材なので、水をよく使う水稲やナスなどの栽培に使用すると効果を実感できます。
また消臭効果、汚れ落とし、汚れ防止の効果もあるので、台所、トイレ、お風呂など、家庭でもさまざまな場面で活用できます。
各家庭の排水や水田、畑の農業用水をこまめに浄化していくことで、下水道、用水路、身近な川、大きな河川、そして海の環境維持に役立つと思います。
当農園の近くにある岡山三大河川の一つ「吉井川」は、2011年の水質ランキングで、中国地方でワースト1、全国順位で164位中156位を記録する不名誉な記録を打ち立ててしまいました。
この吉井川の上流に位置する鏡野町の責任は極めて重大です。
当農園では農業面・生活面の両方の視点で、環境浄化のため「えひめAI」の普及に力を入れていきたいと思います。

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